NATURE TECHNI COLOUR MONO PLUS
全長10~14㎝、体重:2.3~4g。中華人民共和国東部、日本の本州から九州、朝鮮半島にかけ広く分布し、人家の周辺で見られるヤモリの仲間。家の中にも住み着くことから、家を守る「家守・守宮」という漢字名を持つ。体は灰褐色で細かい鱗に覆われ、足の裏には「指下板(しかばん)」という細かいかぎ状の毛がびっしり生えた幅広い鱗が並び、ガラス窓や天井などにも張りつく。主に夜間に昆虫を食べ、敵に襲われると尾を切り離す「自切」を行う。
全長10~14㎝、体重:2.3~4g。中華人民共和国東部、日本の本州から九州、朝鮮半島にかけ広く分布し、人家の周辺で見られるヤモリの仲間。家の中にも住み着くことから、家を守る「家守・守宮」という漢字名を持つ。体は灰褐色で細かい鱗に覆われ、足の裏には「指下板(しかばん)」という細かいかぎ状の毛がびっしり生えた幅広い鱗が並び、ガラス 窓や天井などにも張りつく。主に夜間に昆虫を食べ、敵に襲われると尾を切り離す「自切」を行う。
全長9~13㎝。亜熱帯から熱帯に生息し、日本では奄美大島以南の南西諸島や小笠原諸島などに分布するが、どこが原産地であるかは不明。主食は昆虫などで、夜間に明かりに集まった虫を食べ、外灯や自動販売機などでも見かける。人家の周辺や林の中で見られるヤモリの仲間で、「チッチッチッ」とよく鳴くため「ナキヤモリ」とも呼ばれる。尾のまわりにとげ状の突起が輪のように並んでいるのが特徴だが、自分で尾を切り離す「自切」をして新たに生えた尾には突起がない。足の裏のかぎ状の毛が生えた「指下板(しかばん)」は、ふたつに分かれている。
全長20~28㎝。南西諸島、小笠原諸島などに分布する日本の固有種である。昼間に昆虫やミミズなどを食べる。草原から森林に生息する日本固有種のトカゲの仲間。体色は鮮やかな緑色で体は細長く、全長の3分の2以上もある長い尾は、葉や枝に巻きつけて体を支えるだけでなく、危険が迫ると「自切」する。オスもメスも体の側面に白い帯が走り、オスは白い帯の上にさらに褐色のラインが入り、生息する島によって体色が褐色の個体もいるなど多少変異がある。環境破壊やそれに伴う昆虫の減少で生息 数が減少している。
全長16~25㎝、体重5~18g。本州(琵琶湖以西)から九州にかけて 分布し、主に昆虫やミミズなどを食べる。以前は北海道から九州に広く分布するとされていたが、近年の研究によって琵琶湖より東のものは別種とされ、ヒガシニホントカゲ(P. finitimus)と名づけられた。成体と幼体では色がちがっていて、幼体はしっぽが青く、体は黒っぽい。そこに金色のラインが走っていて、派手な見た目をしている。ニホントカゲは敵に追いかけられたときに自ら尾を切り離す「自切」をするトカゲで、切り離した尾はしばらくの間、勝手にくねくねと動いている。敵がその尾に見とれている間に逃げるのだが、自切は成体より幼体のほうがよく行う。青く鮮やかなしっぽで目を引いて逃げる確率を上げるためと言われている。
全長15~27㎝。北海道から九州、屋久島など島部を含め広く日本分布する固有種であり、低地から低山地にかけての草原や藪地などに生息する。主食は昆虫で、昼間にバッタなどを捕らえて食べる。ヘビと名がつくが、人家の周辺や草むらなどに生息するトカゲの仲間。日本固有種で人里に住むため親しまれており、カネチョロ(中部地方の呼び名)など多くの地方名を持つ。鱗に覆われた細長い体の表面は光沢がなくガサガサして見え、体の半分以上を占める尾は敵に襲われると「自切」して切り離す。高さ2メートル程度までは木に登ることもあるため壁などの障壁を乗り越えて、生き残りやすい。
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監修:豊平両性爬虫類研究所原型制作:KOWkowmark企画総指揮:佐藤純也
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