NATURE TECHNI COLOUR MONO PLUS
傘はうすい褐色の円錐形で直径は2〜3cm程度。傘の裏のひだ部分の発光が強い。主に初夏、シイ類などの腐朽部に生える。 八丈島の固有種と思われていたが、伊豆諸島や四国、屋久島、沖縄本島などでも同種と思われる子実体が見つかっている。
褐色で半円形。大きなものは直径30cm近くになる。ひだは白色でここが緑に光る。夏から秋にブナなどの枯れ木に群生する。 強い毒性があり、食用のヒラタケに似ているため注意が必要。 北海道から九州まで広く分布。標高の高いところに多い。
全体に白く、傘はしわのあるうちわ状で直径2〜3cm程度。柄は太く短い。シイやカシなどの樹皮や枯れ木に生える。日本では石垣島、西表島に見られるが、東南アジアには広く分布していると考えられる。分類学的扱いについては検討の余地がある。
傘の直径3〜8cm程度。白色でひだが目立ち、発光は強い。 広葉樹などの生木と枯れ木に群生する。日本では沖縄本島と石垣島で見つかっている。東南アジアには近種と思われる種がいくつかあるので今後の分類学的検討が必要。
傘の直径1〜3cm程度とごく小さく、全体に白色で柄の根元が濃青色。ひだの間隔がきわめて広い。傘、枝、菌糸とも発光するが光は弱い。竹の朽ち木に群生する。石垣島、西表島、与那国島で見つかっている。
子実体に柄がないので「エナシ」。ひだの代わりにハチノス状になった管孔がよく目立つ。直径は5mmくらいまでで全体が白色。枯れ落ちたヤシ科のビロウの葉柄などに見られる。八丈島、小笠原、青島、南大東島、石垣島などで見つかっている。
白色で傘はお椀型。直径1〜3cmくらいでゼラチン質に覆われている。傘とひだの発光はとても強い。広葉樹やヤシ類の枯れ枝、タケ類によく生える。八丈島、九州南部、トカラ列島、沖縄本島などに分布。小笠原では「グリーンベベ」と呼ばれる。
森の中の落ち葉や枯れ枝から生える。傘が2mm程度のごく小さなキノコで発光も弱い。いまのところ八丈島からのみ見つかっているが、子実体の形態に変異があり複数種が含まれていると考えられる。南西諸島にも近縁種が見つかっている。
夜になると発光する神秘的なキノコたち…
発売日:2015年11月上旬 原型制作:スカルチュラ 企画総指揮:佐藤純也
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