NATURE TECHNI COLOUR MONO
清流の川辺に生息するホタル。日本のホタルの代表格で、前胸中央にある黒い十字の模様が特徴。腹部の発光器を光らせて飛ぶことで知られるが、成虫だけでなく卵や幼虫、サナギも光る。光は交尾相手を誘う信号で強弱や間隔は種ごとに違い、西日本と東日本でも違う。幼虫は水中でカワニナを食べ、成虫は餌を取らず10日ほどで死ぬ。
水田や湿地など流れの緩やかな水辺に生息するホタル。ゲンジボタルとともに古くから親しまれているやや小型のホタルで、前胸中央にはっきりした太い帯が走るのが特徴。成虫はゲンジボタルより長い期間飛び交い、腹部の発光器を使って短い間隔で光を点滅し、交尾の相手を探す。幼虫は水中でモノアラガイなどの貝を食べて成長する。
発売日:2010年6月下旬 原型製作:クラフト・キリコ 企画総指揮:佐藤純也
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