ネイチャーテクニカラー100 / 200
水深200〜1000ⅿに生息するタコの仲間。体長は約20㎝。8本の腕の間が大きな膜で覆われており、UFOのような形をしている。 可愛らしい見た目とは裏腹に強烈な臭いを放ち、味は塩気が強く非常にマズいといわれる。 エサの少ない深海で体力消耗を防ぐため、ゆっくり泳いでいると考えられているが、生態の多くは謎に包まれている。
不思議な和名のタコノマクラ。実際にはタコが枕として使うわけではないようだ。 ウニの仲間である彼らは、本州中部以南の浅海の砂泥底などに生息し、海藻や微生物を食べ生活をしている。 背中に特徴的な5つの花びら模様をもち、そのユニークな形の殻はコレクションとして非常に人気が高い。ビーチコーミングではなかなか見つけることのできない浜辺のお宝である。
原型制作:スカルチュラ 企画総指揮:佐藤純也
※メンダコ(大)は飛ぶのが苦手です。 ※タコノマクラとメンダコ(小)は2つで1カプセルになります。
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