NATURE TECHNI COLOUR MONO PLUS
国内で普通に見られる紫色のいがぐり形のウニ。岩の隙間に生息し、主に海藻を食べる。とても大食漢で沿岸の海藻類を食べ尽くし、サザエやアワビなどの生態に影響を与える「磯焼け」の原因になることも。味はバフンウニよりも淡白で上品な甘み。
九州以南、沖縄などで食用とされ、特に熱帯域、沖縄でウニといえば本種をさす。旬は夏で、味が良く人気が高い。名前の由来は白い棘が多くヒゲのように見えるため。叉棘(さ きょく)と呼ばれる棘には毒がある。 殻の表面に貝殻、サンゴ礫などを付着させて擬装し、海藻などを食べる。
大棘は太くて数少なく、竿状で表面に突起はない。水中に仕掛ける爆弾「機雷」に形が似ていることからその名がついた。小笠原諸島に産するバクダンウニとは長らく別種とされてきたが現在では同種とされている。裸殻は独特の幾何学模様が美しく、インテリアとして人気がある。
棘は太くて鋭く殻は楕円形をしている。サンゴ礁、岩礁の潮間帯から礁原に広く生息しており、通年見ることができる。ナガウニは従来1種とされていたが、近年の発生・分子系統学的研究により4種に分類できると考えられている。ただし棘の色など外観の特徴だけで見分けるのは困難。
棘は短く赤橙色で、殻は球形に近い。殻の背が高いことからこの名が付いた。棘は細く短めで透明の管足(先が吸盤状になった器官)が長く伸びる。多数の管足を使い、海藻、貝殻、小石などを身体の上部に付着させ擬装する。卵黄が少なく非常に透明度の高い卵を産むため、卵発生の観察材料に適している。
日本特有の小型のウニ。棘が短く密生し、殻は全体的にくすんだ緑褐色。馬糞に似ていることが名前の由来。表面に海藻、貝殻、小石などをつけ、大きな石の下に潜り込んでいる。濃厚で甘みが強く美味であるが、身が小さいため加工品に使われることも多い。
殻は分厚い楯形。上面中央に大きな5弁の花びら模様があり、死んでもこの模様は残る。全体に茶褐色で、花紋は濃褐色。棘は短く目立たないが殻の表面全体を覆う。普段は砂や貝殻・海藻などを体の上に付着させて擬装している。和名の由来は不詳。実際にタコが枕にすることはない。江戸時代頃は「饅頭介」「きんつば」などとも呼ばれた。
ウニの仲間であるが棘は非常に短い。茶褐色の円盤状で、5つの細長い透かし穴がある。砂地の海底で埋もれるように生活し、海底に積もった有機物や小動を食べる。精巣・卵巣が大きくないことや、殻が硬いことなどから食用としては認知されていない。
キョクヒャー悶絶!浜辺の宝石ことウニ殻がなんとフィギュアになりました!おそらく世界初!ウニやヒトデなどの仲間が含まれる棘皮動物はファンが多く、とくにウニ殻はインテリアやコレクションアイテムとしても大人気!個性豊かなウニ殻をビーチコーミング感覚で集めてみましょう!
本体サイズ:約30〜65mm 本体仕様:フィギュアマスコット 素材:PVC
製作協力:東京大学大学院理学系研究科附属 臨海実験所 幸塚久典 原型製作:吉敷麻里亜 企画総指揮:佐藤純也